ラティアスクチート - ぴっぴかちゅう

Sを振ったメガクチートが使いたくて組んだ構築。

しかしクレセリアのような受け思考のポケモンを採用したくなかったので、縦の相性がいいラティアスに珠を持たせ、攻撃的なパーティを目指した。

基本的に電磁波で相手の足を奪って上から叩き続ける事が目的。

■ラティアス

155-*-111-162-150-178

クチートとの縦の相性、電磁波癒しの願いによるサポートに加えて、打点が高めであることから採用。

波乗りがあるとヒードランに対して有効だが、切る技がなかった。

■クチート

143-143-106-*-78-89　→　143-165-146-*-118-89

Sを高めに設定したクチート。構築の軸。

主に意識したのはニンフィアやギルガルド、ポリゴン２、ハッサム辺り。

最低限の耐久としてガブリアスの珠地震程度を威嚇込みで乱数を上から２つ切りとなっている。

また、数値が足りてないためにAを近辺の11nまで落としている。

弊害としてギルガルドが叩き落とすを確定で耐えてくるようになるが、振り切っても30％程度でしか落ちないので、耐えるものと割り切ることにした。

■ボルトロス

159-*-99-164-100-179

電磁波と言えば、という感じで最初は採用したのだが、中々クチートとも相性がよかった為そのまま使用している。

ガルーラが触れてくれればじゃれつく圏内に入るので、電磁波を入れながら落とされてもいいようにゴツゴツメット。

ファイアローがそれなりにしんどいので鉢巻ファイアローを意識した配分。

■ファイアロー

153-133-92-*-89-195

クチートが苦手な雑草を除草するために採用。

クチートラティアスやクチートボルトロスで多少削った後ブレイブバードで一掃する場面もあったのでこの選択はよかったはず。

鉢巻の似合うポケモン。

■ガルーラ

181-147-100-*-100-156　→　181-177-120-*-120-167

身代わり展開に強く、マンムーフシギバナヒードランのような不快な並びを崩せるポケモン。

エルフーンやポリゴン２、壁展開に対して地球投げが強い。

猫捨身の範囲は健在。

■マンムー

185-182-101-*-80-145

ガブリアス、ランドロスを処理し、電気の一貫性をカットできるポケモンとして採用したが、威嚇や蜻蛉でうろちょろしてくる為ランドロスはあまり解決していない。

ランドロスには礫を当てていく形になると思い珠を持たせたかったが、ラティアスに取られているため仕方なく襷。

ラティアスクチートボルトロスを固定して3匹を変更しながら回していたが、バシャーモとランドロスが解決できなかった為放出。