ニャオバシャガルーラ / 第10回北大阪オフ使用構築
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
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ニャオニクス | 光の粘土 | 欠伸 | 神秘の守り | リフレクター | 光の壁 | 悪戯心 |
バシャーモ | 弱点保険 | 飛び膝蹴り | 身代わり | ビルドアップ | バトンタッチ | 加速 |
ガルーラ | ガルーラナイト | 八つ当たり | 地震 | 岩雪崩 | 身代わり | 肝っ玉 |
ガブリアス | 命の珠 | 逆鱗 | 地震 | 火炎放射 | 剣の舞 | 鮫肌 |
ギルガルド | 風船 | シャドーボール | 聖なる剣 | 影撃ち | キングシールド | バトルスイッチ |
バンギラス | ヨプの実 | 悪の波動 | 冷凍ビーム | 吠える | ステルスロック | 砂おこし |
とあるレーティング放送を拝見していたところ、放送主とマッチングした方が使用していた壁ニャオニクス+弱点保険ビルドバトンバシャーモという展開に感動を覚え、そこから組み始めた構築。繋げる先として誰もが真っ先に思いつくのは特性による2回攻撃で襷を無視できるガルーラだろう。現状殆どの構築にニャオバシャガルーラで勝てる為、裏選出に高種族値のポケモンを用意した。
以下個別
■ニャオニクス
181-*-140-*-102-124
壁展開。欠伸で流しながらバシャーモで有利対面を作る。初手のフシギバナ等状態異常を撒いてくるポケモンに対する神秘。146鉢巻ブレイブバード+壁込み同ブレイブバードを耐える確率を上げるためにHBに振り切った。
■バシャーモ
187-141-103-*-100-121
構築の軸。壁とビルドで抜群技を耐えながら弱点保険ごとバトンタッチする。身代わりは割れないことが多い他、電磁波等の状態異常を回避してバトンできる利点がある。
■ガルーラ
181-161-100-*-100-142 → 181-194-120-*-120-152
バトン先としての採用。バシャーモよりも硬いので身代わりでの利点は大きく、八つ当たりと地震で十分広範囲な為、エアームド、風船ギルガルド辺りを意識した岩雪崩。またメタモンのなつき度をわざわざ下げている人はいないと思ったのでメタモン意識で恩返しではなく八つ当たりにした。
■ガブリアス
183-182-116-90-105-169
対受けループを担いながら裏選出での数値の高さを発揮できるポケモン。毎度のことではあるがあまり書くことがない。
■ギルガルド
167-71-170-112-170-72 ⇔ 167-171-70-222-70-72
ヌオー入りもしくはヌオー入りの受けループへのカードとして採用。並びによってはバトン先にする為冷静SV。風船を持つことでヌオーに勝てる意味もあるが、バンギガブガルドと並べた時に縦の相性がよくなる。
■バンギラス
207-*-130-161-120-82
表の選出で勝つことが困難なすりぬけシャンデラ、小さくなる系統に対する駒。必中吠えるで展開阻止を狙う。吠えると相性がよく、ファイアローウルガモスに刺さるステルスロック。ガブリアスに隙を見せない特殊。
基本選出はニャオニクスバシャーモガルーラ。見えない露骨なメタを引かなければこの選出だけで8割程度勝てるのではと考えている。見えない露骨なメタとは大体の場合ラム身代わりのことを指す。
《まとめ》
予選4-2で同率2位の方に直接戦績が負けていたので予選落ちとなりました。2敗がどちらもしょうもないプレミだったので悔いの残るオフとなってしまいました。基本選出できた試合はバトン出来た試合は全て勝利出来たのでギミックはとても強かった。